通貨、電圧、気候など、知っておくべき情報をまとめました
大韓民国 Republic of Korea
ソウル Seoul
韓国語 / ハングル ホテルやレストランなど日本人観光客がよく訪れるところでは、簡単な日本語が通じます。
韓国ウォン(KRW)
日本との時差はありません。
90日以内の旅行はビザの取得不要
日本同様、四季がはっきりとした気候。夏(7~8月)が最も暑く、冬(12~1月)は寒さが厳しい。
普段日本で着ている服装で問題ありません。冬は日本より寒さが厳しいので、しっかり防寒対策を!
東京からソウル:約2時間30分 大阪からソウル:約2時間 名古屋からソウル:約2時間 福岡からソウル:約1時間30分 札幌からソウル:約3時間
韓国は比較的治安が良好ですが、観光客を狙った詐欺行為、違法タクシー、ぼったくりなどの犯罪もあるのでご注意しましょう。
韓国の水道水は基本的には安全ですが、直接飲むことを避ける人が多いです。ミネラルウォーターが無難でおすすめです。
ホテルやレストランの衛生面はまず問題ありません。ただ、日本よりも衛生管理が適当な部分もあります。屋台や生もの(特に夏)には少し注意しましょう。
日本と基本的に変わりませんが、「紙を流せずゴミ箱に捨てなければならない」場合や、「紙が備え付けられていない」場合もあるので要注意! 暗証番号を知らないとトイレに入れない場所が多く、コンビニにはトイレがありません。
儒教の国なので目上の人を大切にする文化が根付いており、常に言葉遣いや行動に気をつけます。 席を譲るのはもちろん、食事は年長者が手を付けるまで待つ、物を渡したり受け取ったりするときは両手で行うなど、日本よりもマナーが厳しいです。
韓国の電圧は、220V(日本は110V)
コンセントは、SEタイプ/Cタイプ(日本はAタイプ)
日本の電化製品を使用する際、220Vの電圧に対応していない場合は「変圧器やアダプター」が必要です。ホテルによってはレンタルできるところもあるので、フロントにきいてみましょう。
iPhoneやPC等の全世界対応(100~240V)のデバイスであれば変圧器は不要です。
韓国にはチップ文化がありません。レストランやタクシー、ホテルなどでチップを渡す必要はなく、サービス料は料金に含まれています。
韓国では、商品やサービスに対して10%の消費税がかかりますが、観光客向けの免税制度があり一定額以上の購入で消費税の払い戻しが可能です。
紙幣=50,000、10,000、5,000、1,000の4種類 硬貨=500、100、50、10の4種類 【簡易的なウォン⇔円の計算方法】 ウォンを円に変換するには、末尾の0を取る(円⇒ウォンは0をつけ足す)のが簡単な計算方法です。 例) 50,000ウォン⇒5,000円 100円⇒1,000ウォン
空港、市内の銀行、公認両替所、百貨店、ホテルなどで両替できます。両替の際はパスポートが必要です。 ※両替には通常の換金レートに各両替所の両替手数料が加算されるので、まとめて両替する方がお得です。 日本より韓国現地で両替したほうがレートが良いですが、レートは場所によっても微妙に異なります。 公認両替所>市内の銀行>百貨店>ホテル>空港の順に良いのが一般的です。
韓国は世界有数のキャッシュレス大国で、韓国のキャッシュレス決済比率は90%以上。「世界でもっともキャッシュレス決済が使いやすい国」とも言えます。 一般的にはVisa, Master, JCB, amexの4種類が使用可能で、あらゆるところでカードが使えて便利です。 市場やあやしい店でのカードの使用には注意して、必ずレシート、店の名前などを確認しておきましょう。